2013.2.21
先日アップした、渡邊佐平商店での酒造りお手伝いの第二弾です。今日は搾りを手伝わさせてもらいました。
写真の1枚目は、古代米のもろみをタンクからザルに移して液体を分離しているところです。この古代米、酒米の王様「山田錦」の5倍の価格がするとんでもないものなので、米の一粒まで大切にします。
続いて2枚目は、分離した液体を袋に詰め、タンクに吊るして圧力をかけずに搾っているところです。袋搾りや首吊りと呼ばれる搾り方です。
3.4.5枚目は別の搾り方で、フネと呼ばれる機械で搾る方法です。赤い古代米の酒が搾りだされています。試飲させてもらいましたが、後味が芳醇で高級な赤ワインのような味わいでした。
今後、にごり酒とブレンドされて、桜色の発泡濁り酒「朱」になります。3月1日発売予定です。ひな祭りやお花見にピッタリのお酒です。
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